Audi Q8 [2024]
- 2023/09/09
- 18:08
![Audi Q8 [2024] 001](https://blog-imgs-168.fc2.com/a/u/d/audiwp/20230909104655daes.jpg)
![Audi Q8 [2024] 002](https://blog-imgs-168.fc2.com/a/u/d/audiwp/20230909104657c8es.jpg)
![Audi Q8 [2024] 003](https://blog-imgs-168.fc2.com/a/u/d/audiwp/202309091046589bfs.jpg)
![Audi Q8 [2024] 004](https://blog-imgs-168.fc2.com/a/u/d/audiwp/2023090910470063bs.jpg)
![Audi Q8 [2024] 005](https://blog-imgs-168.fc2.com/a/u/d/audiwp/2023090910470456cs.jpg)
![Audi Q8 [2024] 006](https://blog-imgs-168.fc2.com/a/u/d/audiwp/20230909104704bc2s.jpg)
![Audi Q8 [2024] 007](https://blog-imgs-168.fc2.com/a/u/d/audiwp/20230909104704f16s.jpg)
![Audi Q8 [2024] 008](https://blog-imgs-168.fc2.com/a/u/d/audiwp/202309091047086efs.jpg)
アウディが発表した、新しい「アウディ Q8」。
Qファミリーのフラッグシップは、表現力豊かなデザインと新しいライティングテクノロジーでアップグレードされた。
新しいフロントバンパーとリアバンパーを備える改良されたエクステリアは、SUVクーペの力強い個性を強調。
デジタル化されたヘッドライトとテールライト、新しいボディカラーとホイールやデコラティブインレーは、ダイナミックでエレガントなルックスを強調する。
改訂されたエクステリアデザインは、寛大で印象的。
すっきりとしたシェイプと明確なボリュームはダイナミックなスタイルを描き、短いオーバーハングと長いホイールベースはスポーティーでエレガントなプロポーションを実現。特徴的なボディカラーとホイールがアクセントを加える。
八角形のデザインを備えた力強く直立したアウディ・シングルフレームは、垂直方向のインレーが印象的。ベースモデルではティアドロップ型に配置され、"S line"エクステリアパッケージではL字型にデザインされている。これにより、「Q8」がアウディのトップモデルに属し、Aファミリーとは明確に区別されることが一目でわかる。さらに、「Q8」の自信に満ちたエクステリアは、基本構造に明確に統合された新しい目を引くエアインテークによって強調されている。
アウディは、装飾的な要素を体系的に削減して、より純粋なデザインを実現。
ベースモデルと"S line"エクステリアパッケージを一目で区別できるよう、ベースモデルのアンダーボディガード、ドアアタッチメントトリム、ディフューザーにコントラストカラーを採用し、力強いオフロードスタイルを強調している。
すべての「Q8」モデルに新しく追加されたのは、プレミアムなクオリティーで魅力ある見た目のテールパイプを備えたエキゾーストシステム。
また、"S line"エクステリアパッケージでは、フロントバンパーのサイドエアインテークがはっきりと強調され際立っている。
アウディ・シングルフレームは、その独立したカラースキームで印象的。
オプションとして選択可能なブラック・スタイリングパッケージおよびブラック・スタイリングパッケージプラスは、アウディ・シングルフレーム、サイドウィンドウトリム、フロント&リアバンパートリムに印象的なアクセントを設定。さらに、シングルフレームマスクはハイグロスブラックで仕上げられる。
HDマトリックスLEDテクノロジーと追加のレーザーライトを備えた革新的なヘッドライト、上端に水平配置されたデジタルデイタイムランニングライトは、「Q8」にさらに自信に満ちた表情を与える。「Q8」に初めて採用されたデジタルOLEDテールライトと合わせて、プレミアムクラスの個性をさらに鮮明にした。
リアのLEDライトストリップとハイグロスブラック・トリムおよび統合されたアウディ・リングは、車幅全体にわたってデジタルOLEDテールライトとリンクしている。
「Q8」は、アウディの新しいモダンなブランドアイデンティティを担っている。
具体的には、「アウディ Q8 e-tron」で初登場した新しい二次元のアウディ・リングを採用。それは、より高い精度により視覚的に印象的。
新しいフォーリングスは、クロームの代わりにコントラストカラーのホワイトとブラックとなる。またオプションパッケージでは、ハイグロスブラックのように見えるダークグレーに置き換えられる。
そして「Q8」では、Bピラーにもモデルやトリムラインの識別名称が記される。
「Q8」には高輝度のLEDヘッドライトが標準装備され、オプションとしてマトリックスLEDヘッドライトも設定される。
レーザーライト付きHDマトリックスLEDヘッドライトも用意されており、それぞれ24個のLEDと高出力レーザーダイオードで動作し、ヘッドライトに組み込まれたブルーカラーのアンビエントライトによって認識できる。レーザーライトは時速70km/hからアクティブになり、ハイビームの照射範囲が大幅に拡大する。
最上級のヘッドライトに新たに追加されたのは、デジタルランニングライトシグネチャー。これは、ユーザーが"MMI"を介して4種類のライトシグネチャーから一つを選択できるようにすることで、「Q8」に特徴的で紛れもない外観を与える。
ヘッドライトは機能だけでなく、そのデザインも斬新。高い位置のデイタイムランニングライトにより「Q8」の視覚的な幅が広がり、ヘッドライトとシングルフレームの間に流れるような優雅なつながりも生まれる。
さらに「Q8」には初めて有機発光ダイオードを用いた大型のデジタルOLEDテールライトがオプション設定され、ヘッドライトと連動した4種類のデジタルライトシグネチャーも備わる。
「Q8」のデジタルOLEDテールライトには、「アウディ A8」および「アウディ Q5」と同様に、運転支援システムと連携して動作する近接表示機能が組み込まれている。静止している「Q8」の2m以内に後方からの車両が接近すると、コントロールユニットがすべてのデジタルOLEDセグメントの点灯をトリガー。追加機能には、ダイナミックターンシグナルやさまざまなリービングホーム&カミングホームシーケンスが含まれる。
アウディは、最新のアップデートにより「Q8」の装備レンジを再び洗練した。
ベースモデルのシートトリムのステッチはコントラストカラーのグレーが標準。デコラティブインレーは9種類から選択でき、ベースモデルには"ファイングレインアッシュナチュラルシルバー"、"S line"スポーツパッケージには"マットカーボンツイル"と"アルミニウムリニアシルバー"が追加設定される。
「Q8」のキャラクターをさらに強調するための新しいボディカラーは3色が用意される。"Audi Sport GmbH"では、"サヒールゴールド"、"アスカリブルー"、"チリレッド"の3種類のメタリックカラーを提供する。
新しいホイールデザインは、21インチから23インチまで5種類から選択可能。
モデルアップデートの一環として、アウディはアプリのレンジも拡大。初めて、SpotifyやAmazon musicなど人気のサードパーティープロバイダーのアプリを使用できるようになる。
定期的なソフトウェアアップデートと継続的に拡大するアプリのレンジによりインフォテインメントシステムはさらに個別化され、マーケット固有のアプリポートフォリオを備えたストアにより第3世代のモジュラーインフォテインメントツールキット"MIB 3"が拡張される。
運転支援システムに関しては、特にサラウンドディスプレーが大幅にアップグレードされた。アウディ・バーチャルコックピットは、車線変更警告、他の道路利用者(乗用車、トラック、オートバイ)の距離警告、交差点アシスト、オンライン信号機情報を驚異的なフルHD品質で表示する。
アプリストアと新しいサラウンドディスプレーに加えて、製品アップグレードでは「Q8」の標準装備も拡張され、20インチのアルミホイール、リアビューカメラ、パーク&ハイビームアシスト、コンビニエンスキーなどが標準装備となる。
あらゆる状況でも安定したサスペンションは、アウディらしく運転できるブランドのDNAが宿っている。
「Q8」のハンドリングはバランスがとれ、しっかりとしており、また良く制御され、正確かつ楽であるという5つの特徴によって定義されている。
サスペンション、ステアリング、駆動システム、およびブレーキと制御システムはすべて、確実に安全でダイナミック、そして同時に快適な運転体験を生み出すうえで重要な役割を果たす。
そしてそれは、標準装備されるダンパーコントロールを備えたバランスのとれたスチール製スプリングサスペンションでも、「Q8」の一貫したドライビングエクスペリエンスを保証する。
連続可変ダンピングシステムを備えた電子制御エアサスペンションであるアダプティブエアサスペンションまたはアダプティブエアサスペンション・スポーツは、オプションとして選択可能。
さらに、オプションのオールホイールステアリングにより、安全性と快適性が向上。低速では後輪が前輪とは逆方向に最大5度回転することで、回転半径が最大1m減少し、取り回しが向上。高速では後輪が前輪と同じ方向に回転することで、高速走行時の安定性が向上しドライバーはより快適さを感じる。
またステアリングシステムが最適化され、駐車場や自宅ガレージでの操作など日常の使いやすさがさらに向上した。
パワートレーンは、あらゆる状況に適している。
そのレンジは、排気量3リッターのV6ターボディーゼルエンジンを搭載する「45 TDI quattro」で始まる。231馬力の出力と驚異的な500Nmのトルクを発生し、7.1秒で時速100km/hまで加速。最高時速は226km/h。
このエンジンには、よりパワフルなバージョンである「50 TDI quattro」が続く。286馬力の出力と600Nmのトルクにより、6.1秒で時速100km/hまで加速し、最高時速は241km/h。
「55 TFSI quattro」は、オットーパティキュレートフィルターを装備した3リッターのV6ガソリンエンジンを搭載。ターボチャージャー付きガソリン直噴エンジンは340馬力の出力と500Nmのトルクを発揮し、5.6秒で時速100km/hまで加速。最高時速は250km/hに達する。
「Q8」のすべてのV6エンジンは、8速ティプトロニック、パーマネント四輪駆動システムのクワトロ、およびマイルドハイブリッドシステムと連携して動作し、ユーザーの走行時に100kmあたり最大0.5リットルの燃料消費量削減を達成できる。
その主要コンポーネントは、リチウムイオンバッテリーと、48Vのメイン電気システムに電力を供給するベルトオルタネータースターター(BAS)。BASは減速時に最大8kWを回生し、バッテリーに供給。「Q8」は、時速55km/h~160km/hの範囲でドライバーがアクセルから足を離した際に、エンジンを停止して最長40秒間の惰性走行できる。ブレーキをかけた後には、BASはエンジンを迅速かつ便利に再始動。アイドリングストップシステムは、時速22km/hから作動する。
新しい「アウディ Q8」は、今月から受注が開始される予定。
ベース価格は、「45 TDI quattro」が86,700ユーロ、「50 TDI quattro」が89,700ユーロ、「55 TFSI quattro」が89,900ユーロ。
【PR】アウディ 車種別 レザーキーリング Key ring leather