EVENTURI Audi S3 Sedan [2023]
- 2023/04/06
- 18:53
![EVENTURI Audi S3 Sedan [2023] 001](https://blog-imgs-162.fc2.com/a/u/d/audiwp/202304052144415bes.jpg)
![EVENTURI Audi S3 Sedan [2023] 002](https://blog-imgs-162.fc2.com/a/u/d/audiwp/20230405214445880s.jpg)
![EVENTURI Audi S3 Sedan [2023] 003](https://blog-imgs-162.fc2.com/a/u/d/audiwp/2023040521444652fs.jpg)
イギリスの"イベンチュリ"による、「アウディ S3 スポーツバック / セダン (8Y)」のためのチューニングパーツ。
航空工学とチューニングの専門知識を持つエンジニアによって設立された"イベンチュリ"は、エアインテークシステムの設計と技術の新しいベンチマークを設定。
パフォーマンスに重点を置き、各デザインはCFD分析を行い、プロトタイプの段階で通気量や吸気温度および広範囲にわたる動力テストを通じて検証される。
また、すべての開発情報を公開することで、実際の数値を基に性能の向上を説明している。
加えて、製品の唯一無二の品質を保証するため、ファスナーや固定具に至るまで、各パーツは最高の素材のみが選択される。
インテークシステムは、ターボインレットに至るまで完全に再設計された。
「RS 3」用システムからヒントを得たインテークは、利用可能なスペースを最大限に活用することで、ハイブリッドまたはフルフレームターボを備えた純正仕様からチューニングカーまですべての出力レベルに対応する。
このインテークシステムは、可能な限り低い吸気温度を維持しながら、最大限の流量を提供するために開発され、各コンポーネントはターボに向けて滑らかでフリーフローな経路を提供するよう設計されている。
直径73mmの純正インレットチューブは、より大きな直径94mmのインテークチューブに置き換えられた。
フィルターの外径は192mmあり、濾過表面積は110,000mm²以上。
特許取得済みの"イベンチュリ"ハウジングは、「S3」の利用可能なエンジンルームスペースに可能な限り最大の内部容積を確保し、ターボチューブに層流を提供するよう設計されている。
インテークダクトは純正と比べて開口部が多いだけでなく、前部が持ち上げられ吸気面積が拡大。これは直径177mmの追加の開口部に相当し、結果として吸気温度を最小限に保ちながら流量を大幅に増加させる。
インテークシステムによるパフォーマンスの向上は、純正ECUの場合が10~13馬力&12~15Nm、ECUチューニングを施した場合が15~20馬力&25~30Nm。
流量は、純正インテークが455CFM、"イベンチュリ"インテークシステムが783CFM。
Audi S3(8Y) Eventuri カーボン インテークシステム