アウディに嵌まる - 壁紙画像ブログ

2022年の『TCRモデル・オブ・ザ・イヤー』に選ばれた、「アウディ RS 3 LMS」。

アウディがこの賞を受賞するのは、2018年と2021年に続き3度目。

アウディスポーツ・カスタマーレーシングのエントリーモデルは、トップクラスのシーズン記録を誇っていいる。
このコンパクトなレースカーは、世界中で302の競技に1,080回出場し、合計89回の優勝と236回の表彰台を獲得。
TCRカテゴリーを創設した統括団体であるWSCによる、すべてのレースカーの比較評価では、「アウディ RS 3 LMS」が再び優勝した。

アウディスポーツ・カスタマーレーシングの責任者を務めるクリス・ラインケは、「このプログラムは伝統的に、すべての国内および地域の競技で純粋なカスタマーのコミットメントであったため、5大陸のチームに感謝します。彼らは魅力的な競争環境でアウディを選び、これらの成功を収めました。」と述べた。
世界的なブランドの多様性は増加し続けており、現在では16メーカーのツーリングカーがTCRカテゴリーに認定されている。
WSCの評価では、参加ブランドの世界的な成功が考慮される。したがって、『TCRモデル・オブ・ザ・イヤー』のタイトルは、TCRレースの世界全体を代表するもの。

今シーズン、「アウディ RS 3 LMS」のプライベーターは5つのドライバーズタイトルを獲得し、加えて世界中のチャンピオンシップカテゴリーでさらに18の勝利を収めた。
フェリペ・ソウザ（マカオ）は有名なマカオの『ギア・レース』で優勝し、トム・コロネル（オランダ）は『FIAモータースポーツ・ゲームズ』で金メダルを獲得。どちらも第2世代の「アウディ RS 3 LMS」のステアリングを握っていた。

アウディスポーツ・カスタマーレーシングは、2021年に発表された新しい第2世代のツーリングカーを、年末までにすでに80台製造。
『TCRモデル・オブ・ザ・イヤー』にも貢献した実績のある人気の第1世代は、2016年から2021年の間に合計180台が製造され納入された。


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