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![Audi R8 Coupé V10 GT RWD [2023] 009](https://blog-imgs-154.fc2.com/a/u/d/audiwp/202210092156199ees.jpg)
アウディスポーツが発表した、新しい「アウディ R8 クーペ V10 GT RWD」。
333台の厳密に限定されたスペシャルエディションは、シリアルナンバーと特別な機能を備えた、純粋なハイパフォーマンスモデル。
5.2リッターV10エンジンと後輪駆動の組み合わせは、走る楽しさを保証。
カスタマイズされたトルクリアによる新しいドライビングモードは、正確に制御されたオーバーステアを可能にする。
初代「アウディ R8 GT」の発表から12年後、アウディスポーツGmbHはこの特別なスーパースポーツカーの第2弾となる新しい「R8 クーペ V10 GT RWD」を発売。
自然吸気の5.2リッターV10 FSIエンジンの出力は620馬力に引き上げられ、ブランドの歴史上で最もパワフルな後輪駆動モデルとなる。
シフトタイムをより速めた新しい7速デュアルクラッチトランスミッションと、新しいトルクリアドライビングモードにより、ドライバーは自分のレベルにあったESCサポートを選択できる。これにより、制御されたと同時に正確なオーバーステアが可能になる。7段階のトルクリアは、ステアリングホイールのコントロールサテライトを介して調整可能。
新しい「R8 GT」は、世界中で333台の限定モデル。
新しいエクスクルーシブな内外装は初代「R8 GT」へのオマージュを特徴としており、これらには例えば、シリアルナンバー、特別な軽量アロイホイール、ブラックとレッドを組み合わせたインテリアが含まれる。
アウディスポーツGmbHは、V10エンジンに別れを告げる第2弾の「R8 GT」を、ベースモデルとなる570馬力の「アウディ R8 V10 パフォーマンス RWD」と比較してパフォーマンスを向上させ、クワトロモデルと同じレベルに引き上げた。
具体的には、10気筒のエンジンは5.2リッターの排気量から620馬力と565Nm、最高回転数8,700rpmを発揮。
その結果、新しい「R8 GT」は、3.4秒で0-100km/hまで加速し、わずか10.1秒で200km/hに達する。最高時速は、320km/h。
もう一つの決定的な違いは、シフトタイムがさらに短縮された新しい7速デュアルクラッチトランスミッション。
変更されたギア比とそれに伴う高速化により、新しいギアボックスはすべてのギアで印象的な加速を可能にする。
これとは別の「R8 GT」だけの特別なデザイン機能は、ブラックに塗装されたインテークマニホールド。
新しい「R8 GT」をドイツ・ベーリンガーホフで大部分を手作業で生産するアウディスポーツGmbHは、初めてトルクリアドライブモードを提供する。
スリップはトラクションコントロールシステム(ASR)によってリアアクスルで制御され、それはエレクトロニックスタビリゼーションコントロール(ESC)の一部。
ASRには7つの特性曲線がプリセットされ、さまざまレベルのサポートを提供。レベル1ではほとんどスリップせず、レベル7では大きくスリップする。これらはステアリングホイールのコントロールサテライトを回すことで、希望するリアトルクのレベルを設定できる。
この機能は、運転技術や路面状況の変化に応じて異なる適応も可能にし、その進行状況に応じてホイールスピードセンサー、ステアリングアングル、アクセルペダルの位置、および選択されたギアからの情報を考慮して、エンジンコントロールユニットはリアアクスルのエンジン出力を測定する。
ベースモデルの「R8 V10 パフォーマンス RWD」と比較して、さまざまな対策により約20kg軽量化され、車両重量は1,570kgとなった。
10スポークデザインの専用20インチホイールは、公道やサーキットでの使用を目的に設計された高性能の"MICHELIN Sport Cup 2"と組み合わせることができ、軽量化に重量な役割を果たす。軽量な鍛造ホイールは、アウディのモータースポーツマシンをベースにしている。
新しい「R8 GT」に標準装備される非常に強力なセラミックブレーキシステムも軽量化に貢献。
加えて、R8バケットシートとCFRPアンチロールバーを備えたパフォーマンススポーツサスペンションを装備。カーボンファイバー強化プラスチック製フロントアンチロールバーはレッドカラーのアルマイトアルミニウム製の2つのカップリングロッドコネクションと合わせて重量を削減し、ロードホールディングとコーナリングのダイナミクスを向上させる。
そして、さらにスポーティーな「R8 GT」コイルオーバーサスペンションをオプションで用意。これにより、「R8 GT」の顧客は納車時に提供される調整手順と対応するツールを用いて車高と減衰力を個別に調整することができる。
特別なモデルの新しい「R8 クーペ V10 GT RWD」には、その「R8」ファミリーと差別化するためにステータスに合わせた専用のアドオンパーツが装備されている。
最初の特徴はリアのブラックカラーの"R8 GT"エンブレムであり、他のすべてのエンブレムもブラック仕上げ。
風洞で開発されたハイグロス仕上げのカーボン製エアロキットは、走行中の安定性を向上させ、コーナリング速度も向上する。パッケージには、フロントスプリッター、フロントフリック、サイドスカートカバー、リアバンパーサイドのcWエレメント、ディフューザー、グースネックサスペンション付きリアウィングで構成される。このリアウィング形状によりウィング下面の空気流が最適化され、空力効率が向上する。
新しい「R8 GT」は、初代と同様に"スズカグレー・マットエフェクト"のボディカラーで提供される。
また、"タンゴレッド・メタリック"と"デイトナグレー・メタリック"も用意される。
インテリアデザインは、アウディスポーツGmbHが2010年に発売した初代「R8 GT」へのオマージュを引き継いでいる。
内装はブラックとレッドの組み合わせで仕立てられ、これには12年前の「R8 GT」でのみ使用されたレッド・シートベルトも含まれる。
フロアマットやR8バケットシートには、スペシャルモデルのロゴがブラックとレッドで印されている。
ハイライトの一つは、セレクターレバーの手前のカーボンインレーに部分的なつや消しで表現された"R8 GT"のロゴとシリアルナンバー。
新しい「アウディ R8 クーペ V10 GT RWD」は、2023年からディーラーで販売される。
ドイツでのベース価格は、225,000ユーロ。


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