Audi e-tron GT quattro & RS e-tron GT [2021]
- 2021/04/09
- 19:00
![Audi e-tron GT quattro RS e-tron GT [2021] 001](https://blog-imgs-137.fc2.com/a/u/d/audiwp/20210409093228144s.jpg)
![Audi e-tron GT quattro RS e-tron GT [2021] 002](https://blog-imgs-137.fc2.com/a/u/d/audiwp/20210409093230f3es.jpg)
日本で初公開された、「アウディ e-tron GT クワトロ」と「アウディ RS e-tron GT」。
東京都・青山にあるアウディの次世代型ブランドストア"Audi House of Progress Tokyo"において、5月31日まで展示される。
アウディの電気自動車第2弾となる「e-tron GT」は、日本では2021年秋の発売を予定。
「e-tron GT」は、エモーショナルなデザイン、パワフルな駆動システム、長距離を快適に移動するための優れた乗り心地と快適な車内空間、ダイナミックなハンドリングを兼ね備えた電動4ドアグランツーリスモであり、サステイナブルな未来に向けたアウディの新たなブランドアイコンとなるモデル。
ラインアップは、「e-tron GT クワトロ」と、その高性能バージョンでありEV初のRSモデルとなる「RS e-tron GT」の2種類。
エクステリアデザインは、低くワイドなボディ、伸びやかでエレガントなライン、六角形のシングルフレーム、ブリスターフェンダーなどアウディらしさを備えている。
エアロダイナミクスを追求したボディラインは、空気抵抗係数(Cd値)わずか0.24と優れた空力性能を誇る。
インテリアデザインは、進歩的なキャラクターを強調。
特長は、ドライバーに焦点を当てたモノポストデザインの運転席、大人2人が十分に寛ぐことができる広々としたリアシート、標準装備されるアウディ・バーチャルコックピットとセンターコンソールの大型タッチディスプレー、アウディ・コネクトの幅広いサービスなど。
まったく新しい概念となるレザーフリーパッケージでは、シートやカーペットおよびフロアマットにPETボトルや漁網をリサイクルしたカスケード生地と呼ばれる素材を採用する。
「e-tron GT クワトロ」と「RS e-tron GT」の電気モーターは、前後アクスルに1基ずつ配置される。
最高出力は、それぞれ350kW (476馬力)と440kW (598馬力)。ブースト時はそれぞれ390kW (530馬力)と475kW (646馬力)を発揮する。
最大トルクは、それぞれ640Nmと830Nm。
このパフォーマンスは、完全電子制御の四輪駆動システムであるe-クワトロを介して路面に伝達。その反応速度は30ミリ秒と、機械式クワトロと比較して5倍も速い。
「RS e-tron GT」の0-100km/h加速は僅か3.3秒。
フロア下にフラットに配置されるリチウムイオンバッテリーの総容量は93kWh(実容量は84kWh)。そのシステム電圧は800V。
一充電あたりの航続可能距離は、日本の計測方法であるWLTCモードで500km以上を実現する。
「e-tron GT」は、AC200Vの普通充電(最大8kW)とCHAdeMO規格のDC急速充電(最大150kW)に対応。
アウディ ジャパンが提供する"Audi Charging Service"の"Audi e-tron charge"カードは、全国に2万か所以上あるe-Mobility Powerネットワーク(旧NCS)の充電器を利用することができ、最初の1年間は無料で充電が可能。
「e-tron GT クワトロ」はドイツ・ネッカーズルムのベーリンガーホフ工場で、自動化された生産技術と熟練工の職人技を組み合わせて生産される。
ここではエコ電力とバイオガスを使用したカーボンニュートラルな生産を実現。
また独立した革新的なボディショップにより、「アウディ R8」と組み立てラインを共有する。
新型の電気自動車となる「アウディ e-tron GT」は、日本では2021年秋以降にデリバリーが開始される。
価格は「アウディ e-tron GT クワトロ」が1,399万円(税込)、「アウディ RS e-tron GT」が1,799万円(税込)。
日本仕様の詳細は、後日発表される。
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