アウディに嵌まる - 壁紙画像ブログ

アウディスポーツが発表した、新しい「アウディ RS 3 LMS」。

第2世代となった「RS 3 LMS」は、モデル攻勢を続けるアウディスポーツ・カスタマーレーシングのエントリーモデル。
多くの分野でカスタマーのメリットが増している。
改良されたグローバルTCRレースの新しいモデルは、2月5日にノイブルク・アン・デア・ドナウのアウディスポーツでバーチャルプレミアが行われた。

第2世代の「RS 3 LMS」は生産に入る前にテストシーズンを経て、2021年末に顧客へのデリバリーの準備が整う。

アウディの市販車にとってモータースポーツは重要であり、対応する量産モデルが発表される前に、カモフラージュされたレースカーを提示している。
「RS 3 LMS」はカスタマーレースへの明確な取り組みであり、新しいモデルで初代の目覚ましい成功を継続することを目指す。

2016年末から提供されている初代の「RS 3 LMS」は合計180台が生産され、このコンパクトなレースカーは商業面でもスポーツ面でもトップパフォーマー。
エントリーレベルのツーリングカーは、2020年末までの僅か4年間で世界中の1,051レースで279勝を含めて、アフリカ、南北アメリカ、アジア、オーストラリア、ヨーロッパで764回の表彰台を獲得。
最大14メーカーのTCRレースカーが直接対決する非常に厳しい競争の中にあって、その勝率は26.5%。
また16のドライバーズタイトル、38のその他のカテゴリーのチャンピオン、24時間レースでのクラス優勝5回を獲得。
2018年には『TCRモデル・オブ・ザ・イヤー』に選ばれた。

アウディスポーツの最新モデルの開発目標は、カスタマーに焦点を当てている。
走行時間やセットアップオプション、安全性や人間工学のいずれであっても、チームに従来よりもさらにレースカーのような車を提供することを目指した。
第2世代の「RS 3 LMS」は、市販車ベースのエントリーレベルモデルをさらに優れたレースカーにすること、すべての分野でカスタマーの利益を最適化すること、この2つの目標を達成するために、すべての分野で新しい開発を提示。
それにも関わらず、このモデルは購入とメンテナンスの費用が手ごろな価格であり、さらに高いレベルの安全性を提供する。

新しい「RS 3 LMS」はボディの基本的なデザインだけでなく、ラジエーターグリルからチタングレーのホイールまで、そのデザインの特徴的なアクセントにおいて、アウディスポーツのハイパフォーマンスモデルと密接に関連している。
したがってこれは、日常利用できる高性能モデルファミリーと、レーストラックでの魅力的なツーリングカーとの間で完璧にリンクする。




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