Audi A5 Cabriolet [2020]
- 2019/09/09
- 18:45
![Audi A5 Cabriolet [2020] 001](https://blog-imgs-130.fc2.com/a/u/d/audiwp/2019090915525124cs.jpg)
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![Audi A5 Cabriolet [2020] 004](https://blog-imgs-130.fc2.com/a/u/d/audiwp/20190909155256659s.jpg)
フェイスリフトされた、新しい「アウディ A5 カブリオレ」。
大幅な改良が施され、今まで以上に魅力的となった。
デザインはスポーティーな調和とダイナミックな優雅さを兼ね備え、最先端の新しい"MMI"タッチ操作コンセプトは画期的。
またマイルドハイブリッドテクノロジーにより快適性が向上し、燃料消費量も削減される。
エクステリアはフルサイズクラスの新しいデザイン言語を取り入れ、アップデートされた「A5」のスポーティーなルックスを特徴づけている。
2007年の第1世代はスポーティーで調和のとれたボディラインで魅了し、2016年の第2世代はよりシャープなアクセントが追加された。
今回アウディはデザインを大幅に改訂し、特にフロントエンドは一層パワフルに纏められた。ハニカムグリルを備えたシングルフレームグリルは、よりフラットでワイド。グリル上にあるベンチレーションスリットは、1984年の伝説的な「アウディ スポーツ クワトロ」を連想させる。太いブレードはバンパー下端を形成し、より大きなエアインテークを備えている。新しいサイドシルは横から見たときによりスリムな印象を提供。台形テールパイプを備えたディフューザーインサートはリアを幅広く見せる。
「A5 カブリオレ」は、アウディのすべてのオープントップモデルと同様に、クラシックなファブリック製トップを備える。
アコースティックフードは全自動で開閉し、その開閉時間は15秒。また時速50km/h以下であれば走行中の開閉も可能。
ボディはターゲットを絞った補強により、非常に高い剛性を実現している。
「A5」のすべてのラインアップは、標準装備としてLEDヘッドライトを搭載。
アウディはオプションとして、マトリックスLEDヘッドライト(ダイナミックターンシグナル付きLEDテールライト含む)を提供。
さらにトップエンドの選択肢としてアウディ・レーザーライト付きマトリックスLEDヘッドライト(ダイナミックターンシグナル&ダイナミックライトシーケンス付きLEDテールライト含む)も設定される。
トリムラインのコンセプトも新しくなった。
「ベーシック」仕様に加え、エクステリアは「アドバンスド」と「Sライン」の2つのオプションラインが選択可能。
またエクステリアラインは、「Sライン」および「デザインセレクション」の2つのインテリアパッケージと自由に組み合わせることができるようになった。
ボディカラーは、新色の"ディストリクトグリーン・メタリック"を含む12色から選択できる。
インテリア水平ラインを基調としている。
新しいオペレーティングシステムのコントロールセンターである新しい"MMI"タッチディスプレーは、インストルメントパネルの中心的要素でありドライバー側に向かってわずかに傾けられている。
マルチカラーのコンター&アンビエントライティングパッケージは、暗い中でもインテリアにハイライトを追加。これは「デザインセレクション」仕様に標準装備となる。
ラゲッジ容量は、370リットル。分割可倒式リアシートバックは前方に折り畳むことができる。
コネクティビティは画期的。
新しい"MMI"タッチシステムにより高度にコネクテッドされた「A5」は、現代のスマートフォンに似たユーザーエクスペリエンスを提供。
音響フィードバック付きの10.1インチタッチディスプレーは、従来のモデルで使用されていたロータリープッシュボタンに取って代わる。ディスプレーのグラフィックは高精細で、メニュー構造はユーザーの期待を反映。
"MMI"サーチはフリーテキスト入力に基づいており、関連する結果を迅速に返す。また自然言語ボイスコントロールは、日常会話から多くの語句を理解する。
最上位の"MMI"ナビゲーションプラスは、インフォテインメントシステムのコントロールセンター。
ナビゲーションは新機能によって、よりインテリジェントで直観的となる。
例えばアウディ・コネクトとアウディ・コネクトプラスは、オンライン交通標識&危険情報や路上駐車情報を含み、さらにアウディが今年7月にドイツ・インゴルシュタットで開始したCar-to-Xサービスの信号機情報など多数のオンラインサービスで構成されている。
myAudiアプリは車と顧客のスマートフォンを接続し、標準的なパーソナライゼーションでは最大7人の異なるユーザープロファイルを作成でき個人設定を保存することが可能。
オプションのアウディ・コネクトキーは、Androidスマートフォンをドアロックの解除やエンジン始動を行うことができるデジタルキーに変える。
アップデートされた「A5」は、計算能力が向上した新しいメインユニットである第3世代のモジュラーインフォテインメントプラットフォーム(MIB 3)を使用する。
電話機能やアウディ・コネクトサービスを処理すると同時に、新しいコミュニケーションボックスと連携。「A5」にはWi-Fiホットスポットが標準装備されている。
12.3インチフルHDディスプレーによるアウディ・バーチャルコックピットは、マルチファンクションステアリングホイールから制御することができ、3種類のビューモードを選択可能。これはドライバーの視野内に直接重要な情報を投影する"MMI"サーチによって補完される。
「A5」に追加された主な新機能は、オンデマンド機能。
顧客はmyAudiアプリを使用して、車を購入した後にいつでも3つの機能をオンラインで追加することができる。3つの機能はアウディ・ナビゲーション"MMI"プラス、DAB+デジタルラジオ、アウディ・スマートフォンインターフェース。また期間は1か月、1年、無期限の3つから選択可能。
アウディはアップデートされた「A5」用に数多くの運転支援システムを提供し、そのうちのいくつかは標準装備。
ドイツではオプションのシステムは"ドライブ"または"パーク"のパッケージに纏められている。
ドライブシステムは、パワフルで洗練され、効率的。
「A5」の市場導入時に設定される4種類のエンジンには、12ボルト電気システムに統合されたマイルドハイブリッドシステム(MHEV)が搭載される。
クランクシャフトに接続されたベルトオルタネータースターターは減速時にエネルギーを回収し、コンパクトなリチウムイオンバッテリーに電気を蓄える。
トランスミッションは7速Sトロニックまたは8速ティプトロニック。
四輪駆動のクワトロシステムは、ミッドレンジのエンジンにはオプション設定され、最もパワフルなエンジンには標準装備される。
サスペンションシステムは、「A5」の洗練されたスポーティネスと完全に調和する。
標準的なチューニングはスポーティーでありながら快適。またオプションとしてタイトなスポーツサスペンションとダンピングコントロール付きサスペンションが用意される。
ダンピングコントロール付きサスペンションはアウディ・ドライブセレクトに統合され、ドライバーは5つのプロファイルから制御可能。
最大20インチのホイールの後ろに取り付けられているブレーキも強力。
新しい「アウディ A5 カブリオレ」は、ヨーロッパでは2019年秋に受注が開始され、2020年初頭からディーラーでの販売が開始される。
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