Audi "New full-size class" [2018]
- 2018/10/10
- 18:18
![Audi New full-size class [2018] 001](https://blog-imgs-102.fc2.com/a/u/d/audiwp/20181010170239af5s.jpg)
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●Audi A8 L
●Audi A7 Sportback
●Audi A6 Sedan
●Audi A6 Avant
●Audi Q8
「アウディ Q8」の追加により完成された、アウディの新しいフルサイズクラス。
印象的なデザインと優れた適合性を独特に解釈した4ドアSUVクーペの新しい「Q8」は、異なるキャラクターを持つ「A8」や「A7」および「A6」と共にプレミアムブランドの新しいフルサイズクラスを構成。
革新的な技術の幅広いパッケージによりアウディがテーマに掲げる"Vorsprung durch Technik (技術による先進)"を強調し、顧客に大きな価値を提供する。
フラッグシップの新しい「A8」は2017年7月に初めて新しいデザイン言語を採用し、多くの最先端技術を搭載している。
この中には、未来的な"MMI"タッチレスポンス操作システム、マイルドハイブリッドシステムによる広範囲の電化、ダイナミックオールホイールステアリングのような新しいサスペンションコンポーネント、多数の運転支援システムが含まれる。
ラグジュアリーセダンの一貫した技術は他のフルサイズモデルにも採用され、独自の技術は各セグメントで活かされている。
新しいデザイン言語は、アウディの新しいフルサイズモデルの目に見える特長。
全てのモデルは共通のクワトロブリスターを持ち、ホイールアーチ上の特徴的な形の輪郭は「アウディ クワトロ (Ur-quattro)」から続くクワトロドライブ技術を可視化する。
印象的なシングルフレームグリルは、より大きな視覚的差別化を図るためにAシリーズはQシリーズと比べてよりフラットでワイド。
エレガントで洗練された進歩的な地位を象徴する「A8」は、チーフデザイナーのマーク・リヒテが最初にデザインンしたアウディのモデルであり新しいデザイン言語の始まり。
大きな面と力強く緊張感のあるラインを持つ「A7 スポーツバック」は、2014年にショーカー「アウディ プロローグ」で初めて披露された新しいデザイン言語の本質を表している。
最適なプロポーションと短いオーバーハングが目を惹く「A6 セダン」は、その技術的な優雅さで魅了しブランドの純然たる専門知識を表現。
デザインと機能性を融合した「A6 アバント」は、長くフラットなルーフラインと非常にダイナミックな低いDピラーが特長。
八角形のラジエーターグリルを持つ「Q8」は、新しいデザイン言語を斬新な方法でSUVセグメントに取り入れている。
新しいフルサイズクラスのライトデザインは、デザインと技術を魅力的に融合。
初めて動きのあるライトを採用し、ヘッドライトとテールライトのそれぞれのパターンはクルマの始動時と停止時に各モデルの特徴を強調する。
「A8」と「A7」および「Q8」はリアに全幅にわたるライトストリップを装備し、その革新的なライトデザインによりこのブランドは主導的な役割を強調し技術を文字通り可視化させる。
インテリアの特長は、ブラックパネルデザインの大きなトリムストリップ。
クリアでシンプルな水平基調のインテリアは広々とした空間を作り出す。
「A8」と「Q8」のインストルメントパネルは左右対称となっているが、「A7」と「A6」のインストルメントパネルはドライバー側に向かって傾けられておりアルミニウム製クリップで囲まれたユーザーインターフェースは個々の操作エリアに分かれている。
30色から選択可能なコンターアンビエントライティングパッケージなどのインテリア照明は、未来的なラウンジの雰囲気を際立たせている。
アウディの新しいフルサイズクラスは一貫したデジタル化に基づいており、デザインと機能を統合した"MMI"タッチレスポンスオペレーティングシステムを採用している。
多数の物理スイッチとボタンの代わりに、センターコンソール上の2つの高解像度スクリーンはほぼすべての車両機能を制御することができ、その操作はスマートフォンのように直観的。
ディスプレーの触覚&音響フィードバックは走行中でも確実に機能にアクセスでき、操作アイコンはスマートフォンのように画面上で個別に配置を変更することができる。
このユーザーインターフェースは高解像度のアウディ・バーチャルコックピットと連携。オンラインボイスコントロールシステムは自然な音声コマンドを理解し、ステアリングのボタンを介して便利に作動させることができる。
アウディのフルサイズクラスはエンジンに関しても革新的。
快適性と効率性を高めるためにすべてのモデルはマイルドハイブリッド技術(MHEV)を標準装備。アウディのエンジニアはMHEVドライブを車両のセンサーにリンクさせることで、予測制御と効率性の向上を保証している。
6気筒エンジンと8気筒エンジンは48ボルトMHEVシステムを使用し、4気筒エンジンは12ボルトMHEVシステムを使用。
48ボルトシステムの中心にはベルトオルタネータースターターがあり、これにより即座かつスムーズにエンジンが再始動される。同時にアイドリングストップシステムは最大で時速22km/hまで拡張される。時速55~160km/hでは一定条件のもとでエンジンを停止しコースティングにより燃料消費量を抑える。
ドライブマネジメントは適切な動作を判断する。リアに搭載されたリチウムイオンバッテリーは回生されたエネルギーを貯蔵し、エアコンやトランスミッション内のオイルポンプのような補機類に電力を供給。これにより実際の走行では100kmあたり最大0.7リットルの燃料を節約できる。
「A7」と「A6」のコンパクトなリチウムイオンバッテリーはフロントに搭載され、12ボルトシステムは100kmあたり最大0.3リットルの燃料を節約する。
豊富なサスペンション構成は、走りの大きな喜びと更なる乗り心地の向上を実現する。
すべてのフルサイズモデルで利用可能なダイナミックオールホイールステアリングは、各モデル専用の調整が施され俊敏性と快適性はさらに向上。後輪を前輪と逆方向に最大5度回転させることで回転直径を最大1.1m減らすことができ、時速60km/h以上では前輪と同方向に操舵し直線とカーブでの安定性を高める。
一方で可変ステアリングレシオを用いたプログレッシブステアリングは高いレベルの操舵快適性とダイレクトなレスポンスとを組み合わせ、操縦安定性と俊敏性の総反する目的を解決している。
乗り心地が向上するアダプティブエアサスペンションは「A8」に標準装備、「A6」と「A7」および「Q8」にオプション設定される。
ダンパーコントロールを装備したオールラウンドのサスペンションは「Q8」に標準装備、「A6」と「A7」にオプション設定される。
2019年初頭からは「A8」とそのロングホイールベース仕様である「A8 L」にアクティブサスペンションが特別に提供される。このフルアクティブの電気機械式サスペンションシステムは各車輪を個別に制御し、フロントガラスに内蔵されたフロントカメラを使用して必要に応じて道路に適応。各車輪には48ボルトメイン電源システムによって駆動される電気モーターが搭載される。
後輪ステアリングからサスペンションコントロールまでの様々なサスペンションコンポーネントは、電子シャシープラットフォーム(ECP)によって一元的に管理される。これによりフルサイズクラスのモデルはより大きな快適性とスポーツ性を同一のレベルで提供する。
運転支援システムは快適性と安全性を向上させ、アウディのフルサイズモデルは理想的な旅行のパートナーとなる。
セントラルドライバーアシスタンスコントローラー(zFAS)は周囲の恒久的な映像を計算するために最大15個のセンサーを使用。この中には4つのフロントコーナーレーダー、長距離レーダー、フロントカメラ、各種の超音波センサーなどが含まれる。
最先端の技術革新は様々な支援システムの機能をさらに強化するレーザースキャナー。またシステムの信頼性を最大限に高めるために各センサーは重複して動作する。
「A8」はSAEレベル3での自動運転用に特別に開発された最初のモデル。トラフィックジャムパイロットは中央分離帯のあるフリーウェイまたは高速道路において時速60km/hまでの低速渋滞中に完全に運転操作を引き継ぐ。
アウディはレベル3の自動運転システムの正式な導入を計画する際に、試験結果を基に立法機関と認証当局が条件付き自動運転のために定義している要件と集中的な相互協議を行っている。
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